- まだ諦めないで！あなたでも高級マンションに住めるチャンスが！
- 聞いて納得！高級マンションと呼ばれるポイントをここでおさらい
- あなたにとって住居を選ぶ際に何が一番重要なポイントかをしっかり見極めよう
高級マンションと言えば、高収入なセレブな人たちが住んでいる印象ですね。都心のアクセス抜群な立地にある最新タワーマンションなどは月々の家賃が100万円を超える物件も少なくありません。「高級マンションに住むなんて、宝くじでも当たらないと…」なんて諦めていませんか？ちょっとしたポイントを押さえておけば、あなたも高級マンションに住めるかも！？今回は高級マンションを安く賃貸するポイントをご紹介します。
2M media / Shutterstockちょっと待って！そもそも高級マンションとは？
皆さんにとって「高級マンション」の定義って何だと思いますか？ここで一度、高級マンションと呼ばれるにはどんなポイントが挙げられるかをおさらいしてみましょう。¹
広々とした間取り
高級マンションは一戸の専有面積が普通のマンションと比べるとはるかに広いのが特徴です。一般的なマンションの2倍・3倍の広さの作りになっているマンションも多く、ウォークインクローゼットが備え付けてあったり、開放的な広いリビングルームなどゆったりとした間取りという特徴があります。²
アクセス抜群！立地の良さ
主要駅から徒歩数分、近所には高級デパートや病院があり、遠出しなくてもいいから便利！というような立地に建つマンションは高級マンションと呼ばれているのではないでしょうか？
しっかりとした防犯対策
エントランスなどの場所への防犯カメラの設置はもちろんの事、警備員が随時巡回していたり、同じマンション内でも他のフロアに入るためのセキュリティ対策がなされているマンションは住人のプライベートを守り、安心した生活が送れます。
コンシェルジュ常駐などのハイレベルなサービス
最近の高級マンションのエントランスには、ホテルのようなコンシェルジュが常駐している事も多いですね。訪問客への対応や宅配便の荷物の預かり、クリーニングなどのサポートといったサービスが充実したマンションは、さながらホテルで生活しているようなワンランク上の気分にさせてくれます。
ジムやサウナ、プールなどの共用施設の充実
住人専用の一流のホテルのような本格的なジムやサウナ、プール、ラウンジや屋上庭園を備えているマンションも高級マンションといわれるポイントの一つになります。マンションごとに異なる共用施設を比べてみるのも面白いかもしれませんね。
災害に備えた高耐震な設計
地震大国である日本に住んでいる私たちにとって地震は身近な自然災害の一つであり、住居を考える時には必ず考慮しなければならないポイントではないでしょうか？多くの高級マンションは高層であるという点から地震対策について心配されがちですが、免震・耐震・免震構造に力を入れており、また緊急時の避難場所や防災設備にもしっかり対応しています。
高級マンションと言われるポイントをおさらいしたところで、次は本記事のメイントピックである賃貸料を安く抑えるためのポイントを見ていきましょう。
高級マンションを安く賃貸するためのポイント
築年数は気にしない
築年数が古くてもリフォーム済みの綺麗なマンションも多くありますし、多少築年数が古くても最新マンションにも引けを取らない綺麗なマンションは意外と多く見つけられます。³
高層マンション＝高級マンションではない
高級マンションと言えばは高層階！という概念を捨ててみると設備や内装は高級マンション、でも高層マンションよりお得！というような物件に出会えるチャンスが。⁴
郊外に目を向ける
東京を例にとると、埼玉県や千葉県などは土地代が抑えられるので高級マンションでも家賃は東京と比較すると安くなります。交通アクセスや通勤時間に多少目をつぶれば、コスト面で大変お得な高級マンションに住めることも。
不動産会社のキャンペーンを見逃すな
敷金礼金無料キャンペーンという広告を見たことはありませんか？高級マンションを取り扱う不動産会社の中にも、敷金礼金や管理費の割引きを行うところもあり、これがコストダウンに大きく貢献することも。不動産会社のウェブサイトなどは要チェックです。
見栄は捨てる！ダメ元でも値段交渉を
これは高級マンションに限ったことではありませんが、賃貸料の交渉はマストです。高級マンションだからといって賃貸交渉不可ではありません。不動産会社の言い値ではなく、現実的な範囲で賃貸料の値下げをお願いしてみましょう。（もちろん交渉の際は謙虚な姿勢で。）
タイミングを見計らう
春先は引っ越しシーズンですね。そんな繁忙期は需要が高いので家賃交渉は難しいかもしれません。GWが明けて梅雨に入る頃からは不動産会社も閑散期に入るので、引っ越すタイミングを少しずらすと繁忙期よりも家賃交渉をしやすくなり、家賃を抑えられるチャンスに。
立地が良くて築年数が浅くて…というように理想を挙げればキリがありません。しかしあなたにとって住居を決める際、何が重要になるかを見極め、ここはすこし妥協できるかも。といったポイントを見つけることが高級マンションに安く住むための最短ルートになります。あなたはどのポイントを重視しますか？